片頭痛（へんずつう）

症状

ズキン、ズキンと脈を打つような強い痛みです。
強い頭痛発作の前に眩しさなどの前兆があります。

治療法

女性に多く、内服治療を行います。
星状神経節ブロックが効果的な場合もあります。

群発頭痛（ぐんぱつずつう）

症状

数ヶ月、あるいは数年の周期で一定期間ほぼ毎日脈打つ頭痛が続き、男性に多く見られます。

治療法

片頭痛と同様に内服治療や星状神経節ブロックを行います。

緊張性頭痛（きんちょうせいずつう）

症状・原因

肩や頸の筋肉が凝り、後頭部や頭全体が締め付けられるような頭痛です。
症状が強くなると片頭痛同様ズキン、ズキンと脈を打つようになります。
このタイプの頭痛が一番多く見られます。

治療法

トリガーポイント注射、星状神経節ブロック、頚神経叢ブロックや内服治療を行います。