上腕骨外側上顆炎（じょうわんこつがいそくじょうかえん）

症状

テニス肘と言われる状態です。
肘の外側に圧痛があり前腕に痛みがひびきます。
雑巾をしぼるような動作で痛みが強くなるのが特徴です。

治療法

副腎皮質ステロイドの注射やトリガーポイント注射を行います。

手根管症候群（しゅこんかんしょうこうぐん）

症状・原因

手首の真ん中を走る正中神経が圧迫され、手のひらの痛みやしびれなどが現れる状態です。

治療法

星状神経節ブロックや副腎皮質ホルモンの局所注射を行いますが、
症状が強い場合は手術になります。